💬 雑談
Timeleaper 2話
青リンゴぜりー。·
#小説部
1話の続きです!
1話読んでない人はぜひ読んでください!
※この小説はフィクションです。
不快に思われる方はすぐに閉じてください。
また、本人様の楽曲や人物等には関係ありません。ご了承ください。
それではどうぞー
午前中はレコーディング。
何度も音を合わせて、録り直して。
気づけば、窓の外の雨は少しだけ弱くなっていた。
昼食を済ませ、次の予定へ向かうために、三人は車へ乗り込む。
午後。
フロントガラスを雨が叩いている。
ワイパーが一定のリズムで動く。
wki「雨、また強くなってきたね」
fjsw「ほんとだね」
omr「朝より降ってない?」
fjsw「うん。天気予報、夕方から強くなるって言ってたよ」
omr「そっかぁ」
元貴は後部座席から外を眺めていた。
灰色の街。
濡れた道路。
信号。
コンビニ。
何度も見た景色。
なのに。
そのときだけ。
妙な違和感があった。
omr「……ねぇ」
wki「ん?」
omr「今、鳥いた?」
若井がミラーを見る。
wki「鳥?」
omr「うん。黒いやつ」
wki「カラス?」
omr「たぶん」
元貴は後ろの窓を見る。
何もいない。
omr「気のせいかな」
fjsw「雨だからじゃない?」
omr「そっか」
元貴も笑った。
それで終わった。
そのときは。
⸻————————————————
午後四時十三分。
交差点。
信号は青。
涼架が独り言を話していた。
元貴と滉斗はスマホを見ていた。
ほんの数秒。
本当に、それだけだった。
最初に聞こえたのは。
クラクションだった。
omr「――え?」
顔を上げる。
右側。
大型トラック。
雨で濡れた道路。
滑るタイヤ。
omr「若井!」
fjsw「元貴!」
次の瞬間。
世界が、
轟音に飲み込まれた。
ガラスが割れる。
金属が潰れる。
身体が浮く。
何かに強く打ちつけられる。
痛い。
息ができない。
「……っ」
耳鳴りがする。
何も聞こえない。
目の前が白くなる。
omr「涼……ちゃん……」
返事がない。
omr「若井……?」
返事がない。
元貴は手を伸ばした。
けれど。
指先は何も掴めなかった。
この後どうなっちゃうのか…!!
考察待ってます!
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