どもみねです!
みんな忘れてると思うのでまとめてみた!!
考察待ってます❣️どーぞ!!
※この物語はフィクションです。
作中に登場する人物名・団体名などは実在するものを使用していますが、ストーリー・設定・出来事はすべて創作です。実在の人物・団体・事実とは一切関係ありません。
また、本作品には事件や犯罪を題材とした表現、心理的に重い描写が含まれます。あらかじめご了承ください。
Prologue
僕は犯人だ。ずっと、そう思って生きてきた。あの日の出来事を隠せば、すべては丸く収まると思っていた。
誰も傷つかない。誰も失わない。そう信じて、僕は逃げ続けた。
でも、本当は分かっていた。僕が守っていたのは、仲間じゃなかったのかもしれない。失いたくなかっただけなのかもしれない。自分が壊れてしまうのが怖かっただけなのかもしれない。
そう、あの日までは___
「元貴? 大丈夫?」
聞き慣れた声がして、僕はゆっくり顔を上げた。目の前には、心配そうにこちらを見る涼ちゃんがいた。
彼は昔からそうだった。誰かの小さな変化にもすぐ気づく。無理をして笑っていることも、平気なふりをしていることも。
だから、余計に苦しかった。
「え? ……ああ、大丈夫だよ」
そう答えた自分の声が、ひどく遠く聞こえた。本当に大丈夫なのかなんて、自分でも分からない。ただ、そう言うしかなかった。
その声を聞いて、涼ちゃんは少し眉を下げた。
「最近、仕事詰めすぎだから疲れてるよね。ちょっとソファで休んだら?」
「全然。元気だから心配しなくていい」
「本当に……? でも、さっきすごく……」
「だから、大丈夫だから」
自分でも驚くほど、強い声が出た。部屋の空気が一瞬だけ止まった気がした。少しだけ涼ちゃんに視線を向けると、彼は悲しそうに俯いていた。
「あ……ごめん」
違う。謝るべきなのは僕なのに。張り詰めた空気になると、彼はいつも「ごめん」と言って離れてしまう。優しすぎる人だから。誰かを責めることより、自分が引くことを選んでしまう人だから。
僕は怒っているわけじゃない。疲れているわけでもない。ただ、これ以上優しくされると、僕が必死に守ってきたものが壊れてしまいそうだった。
僕がついてきた嘘も。僕が隠してきた罪も。
1-1 目線の先にスグリ
6月12日
朝の光が、カーテンの隙間から差し込んでいた。目を開けると、見慣れた天井が目に入る。特別なことなんて何もない、いつも通りの朝。
スマホに届いた通知を確認し、今日の予定を頭の中で整理する。仕事、打ち合わせ、収録。昔から変わらない日々。忙しくて、苦しくて、それでも楽しかった日々。僕はいつものように支度をして、家を出た。
僕の家からスタジオまでは徒歩10分圏内のとても近い場所だった。昔なら何とも思わなかった道も、最近は少しだけ遠く感じる。だから僕はよくタクシーを使ってしまう。
「MGAスタジオまでお願いします」
テレビやライブで魅せる姿とは程遠く、いつもの僕はとても「世界13位のアーティスト」とは言えない姿だ。ボサボサの髪、疲れきった瞳、顔バレしないようにわざと大きいマスク。誰も僕を見て、ステージの上の姿を想像することはないだろう。
スタジオに着くと、急に肩へ重みがのしかかった。何時まで続くか分からない収録、冷めたコーヒー、机に積まれた資料。毎日のように繰り返される光景にも、少しずつ慣れてきた。それでも、心が疲れてしまう日はある。
僕、大森元貴は現在Mrs. GREEN APPLEのボーカルを務めている。昔はライブハウスを埋めることに精一杯だったけれど、今ではドームを埋めることだって難しいことじゃない。この現実に幸せを感じる。けれど、その幸せを素直に受け止められない自分もいた。
理由なんて考えないようにしていた。考え始めたら、きっと何もかもが崩れてしまう気がしたから。だから今日も、目の前の仕事だけを見る。笑って、歌って、期待に応える。それが今の僕にできる、たった一つのことだった。
「元貴。おはよ」
そう言って僕の隣にやって来たのは涼ちゃんだ。本名は藤澤涼架。柔らかく笑うその表情は、初めて出会った頃から何も変わらない。
「おはよう」
軽く返事をすると、涼ちゃんは「今日も朝早いね」と笑った。
「まあね。家にいても落ち着かないし」
「分かる。でも、ちゃんと休まないと体壊すよ?」
そう言って苦笑いを浮かべる。人のことをよく見ていて、誰よりも気遣いができる人。だからこそ、一緒にいると肩の力が抜ける。
そんな何気ない朝が、今日も始まった。
時刻は21時を過ぎた。辺りは暗闇に包まれて、僕を飲み込んでしまいそうだった。
「今日は、このくらいで終わりにしましょうか」
マネージャーの言葉で今日の仕事が終わる。僕はすぐに身支度を済ませ外に出ようとした。すると、「ねえ、元貴」と、涼ちゃんに声をかけられた。
「……何」
「ちょっと話したいことがあるんだけど、いい?」
話したいこと、そんなもの、一つしか思い当たらなかった。胸の奥がざわつく。きっと、もう避けられない話だ。それでも、今だけは向き合う勇気がなかった。
「……ごめん」
短くそう告げると、涼ちゃんは少し驚いたように目を見開いた。
「え?」
「今日は無理」
自分でも驚くほど冷たい声だった。返事を待つこともなく踵を返す。
「元貴、待って」
背中越しに聞こえた声は、思っていたよりもずっと弱々しかった。それでも僕は振り返らない。振り返ってしまえば、今まで積み上げてきたものが音を立てて崩れてしまう気がしたからだ。
あらかじめ呼んでいたタクシーに逃げるように乗り込む。ドアが閉まる音を聞いた瞬間、ようやく息を吐いた。落ち着こうとしても、心臓は早鐘を打ち続けている。
窓の外へ視線を向ける。流れていく夜の景色をぼんやり眺めながら目を閉じようとした、その時だった。
街灯に照らされた歩道の脇で、一輪の植物が目に留まる。いや、花ではない。枝先には、チェリーにも似た赤い果実がいくつも実っていた。
植物に興味なんてない。名前を知ろうと思ったこともない。それなのに、その赤い実からだけは、なぜか目を逸らすことができなかった。
二話 知らない、居ない
6月13日
今日は雑誌のインタビューの日だ。何度も経験してきた仕事の一つ。いつもなら、特別意識することもない。用意された椅子に座り、向けられたカメラに笑顔を向ける。求められる言葉を選び、求められる姿を見せる。
それはもう、慣れたことだった。
「まずは、Mrs. GREEN APPLEのこれまでについて聞かせてください」
インタビュアーの問いかけに、僕はゆっくり頷いた。
音楽を始めたきっかけ。メンバーとの出会い。ここまで歩んできた時間。何度も話してきたはずのことなのに、今日は少しだけ違って聞こえた。
僕の隣には、いつも二人がいた。若井。涼ちゃん。それが当たり前だった。だからこそ、僕は考えないようにしていた。
考えてしまえば、今まで保っていたものが崩れてしまう気がしたから。
「最後に、これからの3人について聞かせてください」
その言葉に、僕は一瞬だけ息を止めた。
心臓の鼓動がまた早くなる。息がどんどん苦しくなる。瞬きすることも忘れそうなくらい、その言葉が脳の中で永遠に流れ続いていく。
「大森さん……?」
「あ……すみません。これからMrs. GREEN APPLEはもっと進化します。僕個人の活動も、藤澤も……ありがたいことに色々な経験をさせてもらっていますし、その、これからも音楽を中心に、もっと深く広く活動していきます」
「……あの、一つ質問なんですが」
急に、インタビュアーの顔が曇った。僕はただ普通の回答をしたはずだった。それなのにどうしてそんな不思議そうな顔をするのだろう。
「どうしてさっきの質問で____」
6月7日
その日は本当に暑かった。まだ6月上旬なのに、セミが鳴いていてもおかしくない気温だ。
「お、今日遅いじゃん」
「若井が早いだけだろ」
彼の名前は若井滉斗。口は悪い。でも、努力家で、おしゃれにも手を抜かない。
いつもは僕が若井より20分くらい早くスタジオに到着するはずなのに、今日は若井が先に来て、ギターの練習をしていた。
「てゆうか丁度いいじゃん。ここのギターフレーズが難しくてさ……」
「ああそこね。ちょっと待ってて」
「あ、あと元貴いっつも朝食まともに食べてないでしょ?そこのテーブルの上にお弁当作ってきたから、良かったら食べて」
「えー。そんなことするんだ。ありがと」
「そんなことってなんだよ!」
意外と満更でもないようで。若井は少し笑みをこぼしてまたギターを手にとった。
持ってきた荷物を棚に入れた後、テーブルの方を見た。そこにはポツンと古風な丸くて赤色の弁当箱が置いてあった。確かに今日は朝食を食べていないし、丁度小腹も空いたところだったので弁当を食べることにした。
テーブルの上にあったのは弁当だけではなく、付箋も横に添えてあった。不恰好な乱雑。こんな特徴的な字を書くのは1人しかないだろう。
『元貴へ
最近色々大変だと思うけど、ちゃんとご飯も食べろよ』
お母さんみたいだな、と少し笑ってしまった。
「おい若井!これわざとやってるだろ!」
「は?何がだよ!」
「これ、完全に母ちゃん______」
6月13日
「どうしてさっきの質問で」
「……」
「若井さんの名前が、出てこなかったんですか?」
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コメント(10)
- 1. みね
3 戻
5月19日 11 : 23
『ハッピーバースデー涼ちゃん!』
『元貴……ってなに動画撮ってるの!?』
『いいじゃんいいじゃん!ほら、ケーキも用意したんだから火消して!』
『若井もグルだったの!?』
『グルってなんだよ!』
『……うん。ありがとう』
『すげえ火消すの一発じゃん!やっぱフルート吹いてると肺活量もすごいな。なあ元貴』
『ね。まさか一発で消されるとは』
『あはは!本当に嬉しいよ。……二人とも、ありがと』
6月1日 9 : 00
『おはよう元貴』
『若井おはよ、って。まーた若井動画撮ってるの?』
『いいじゃん。どうせ俺と元貴と涼ちゃんしか映さないんだし』
『まあそうだけど……』
『それは置いといて!元貴さん何してるんですか?』
『楽曲制作中でーす。なにこれ?ドキュメンタリー?』
『んーどうだろう。そんなところかな』
『じゃあその動画が作り終わるのには時間がかかりそうだから、新曲歌うか!』
6月3日 12 : 37
『ああ!今日も動画撮ってる!ほら涼ちゃん見てよ』
『本当だ。若井って写真が好きじゃなかったっけ?』
『まあまあ。動画も面白いからね。……それは置いといて!今は昼食ターイムですね!』
『そうだけど……』
『大森さんもっとテンション上げましょうよ〜』
『若井だけには言われたくない』
『なんでだよ!』
『あはは。みんな早くご飯食べようよ』
『どうだね。じゃあ、いただきます』
6月8日 19 : 03
『俺、もうどうすればいいのか分からないよ……』
『ミセスとして、個人として、どっちも俺にとっては大切なことなのに…』
『俺、俺…』
『もうなんでここにいるのかも分かんねえよ』
『なんでこんなに辛いのに、誰も気づいてくれないんだよ』
6月9日 11 : 12
『どうも、涼ちゃんです。……若井、このカメラ好きだったよね。』
『いや、言いたいことはそんなことじゃない。…本当にごめん。僕、若井の気持ちに気づけなかった……』
『__も今日ずっと暗いし、一体__何があったの……?』
『教えてよ…』
- 2. みね
4 再才裁
6月9日
僕は犯人だ。あの日の出来事を隠せば、すべては丸く収まるのかも知れない。
「若井さん…連絡も来てないのに来ないなんて、珍しいですね」
マネージャーの鈴木さんはこの状態に不思議そうにしている。悪意のない真っ直ぐな目で僕を見る。彼女にとっては、ただ僕の考えを聞いただけなのだろう。でも僕には、その真っ直ぐな視線が、胸の奥を容赦なく抉る刃のように思えた。
「大森さん?どうしましたか?」
「あ、いや……僕も連絡来てないので、ちょっと、分からないですね…」
僕がやってしまった過失は、もう取り返せない。
もし話せば。全部終わる。積み上げてきたものも。歌も。音楽も。だから、口を閉ざした。もう黙るしかない。
「うーん、どうしたものか…藤澤さんは何か知ってることとかありませんでしたか?」
「……」
涼ちゃんも、なぜか黙っていた。ただ、机を見つめたまま動かない。
「藤澤さんもどうしたんですか?」
「あの。ちょっと考えていただけなので…なんでもないです……」
「考えていた?」
「……昨日のことを。」
涼ちゃんはすぐに首を横へ振った。
「……すみません。なんでもないです。」
6月13日
「ありがとうございました〜!」
インタビュアーの明るい声がスタジオに響く。照明が落とされ、カメラの電源が切られる。スタッフたちは「お疲れさまでした」と笑顔で挨拶を交わし、それぞれの持ち場へ戻っていく。
僕も小さく頭を下げた。
「ありがとうございました」
そう言って笑った。笑えていたのかは、自分でも分からなかった。
控室へ向かう廊下を歩く。一歩、また一歩。足音だけがやけに大きく響いていた。
その時だった。
「元貴。」
後ろから声がした。振り返らなくても分かる。この声を、聞き間違えるはずがない
「……なんで、涼ちゃんがいるの」
「スケジュール見てきた。今日は雑誌のインタビューだったんでしょ?」
いつもは穏やかに笑ってくれる彼の瞳に、今日は光が無かった。
「……昨日、話し合えなかったじゃん。だから今日…」
「ごめん。今日も無理だから」
涼ちゃんに申し訳なさはあった。それでも、今の僕には彼の優しささえ怖かった。
「じゃ。なんかごめんね?こんなところまで来てもらって」
そういって僕は控室に行こうと彼から離れようとした。でも、その足は少し震えてしまっていた。
恐かった。誰にも言えない秘密を抱えたまま、何事もなかったように生きていくことが。そして、その秘密に触れようとする人が近くにいることが。
涼ちゃんはまだその場で下を向いて俯いているまま。少し罪悪感を覚えながら控室に入ろうとしたその瞬間。
彼は勢いよく顔を上げ、僕の方を向いた。
「今日も逃げるの?」
その一言だけで、体が止まった。振り返ることができない。廊下に流れる空調の音だけが、やけに大きく聞こえた。
涼ちゃんはゆっくりと一歩近づく。
「昨日から、ずっとおかしいと思ってた」
その声は責めるようなものじゃない。確かめようとしているだけだった。
「みんなは『連絡がつかない』って言ってる。でも元貴だけ違う」
言葉が喉に詰まる。
「探そうともしない。心配してるようにも見えない」
僕は拳を強く握った。
「まるで__」
「……やめて」
自分でも驚くほど小さな声だった。涼ちゃんはしばらく黙って僕を見つめる。
そして静かに息を吐いた。
「……何を隠してるの?」
僕は、ゆっくりと涼ちゃんの方に顔を向けた。
「…このことは、誰にも言わないで欲しい_____」
- 3. みね
5話 話
6月8日 13:32
「今日はみなさんに、大切な話があります!」
昼食休憩が終わった頃、マネージャーの鈴木さんが楽しそうに言った。彼女の表情は明るかった。けれど、どこか申し訳なさを感じさせるような雰囲気も纏っていた。
「え、なになに?」
若井が興味津々といった様子で顔を上げる。
「急に改まってどうしたんですか?」
涼ちゃんも不思議そうに鈴木さんを見る。
「もしかして、何か決まった?」
僕がそう尋ねると、鈴木さんは嬉しそうに頷いた。
「はい。実は、みなさんに大きなお仕事が決まりました!」
「おお……!」
「なになに!?」
三人の視線が一斉に鈴木さんへ集まる。
「海外で開催される大きなイベントに、Mrs. GREEN APPLEとして出演していただくことになりました!」
「……海外?」
僕が聞き返すと、鈴木さんは大きく頷いた。
「はい。それだけじゃありません。レッドカーペットにも参加していただく予定です」
「え、マジで!?」
若井が目を見開く。
「すご……」
涼ちゃんも驚いたように声を漏らした。僕は二人の顔を見た。
海外のレッドカーペット。僕たち三人で、そこに立つ。その言葉を頭の中で繰り返すだけで、胸の奥が熱くなった。
「……三人で?」
思わず、そんな言葉が口からこぼれた。
「もちろんです」
鈴木さんの返事を聞いた瞬間、自然と笑みがこぼれた。
「そっか……三人で、海外か」
ここまで来たんだ。僕たち三人で。
「いつなんですか?」
涼ちゃんが尋ねる。
「来月の予定です。まだ細かい日程は調整中ですが、かなり大きなイベントなので、会社としてもぜひ参加してほしいということで」
「やばいな……」
若井が小さく呟いた。
「うん。やばいね」
僕も笑った。その時だった。
「……ただ」
鈴木さんの声が、少しだけ低くなった。三人の視線が再び彼女へ集まる。
「一つ、相談があります」
「相談?」
僕が首を傾げる。鈴木さんは少し言いづらそうにしながら、手元の資料をめくった。
「実は、若井さんに別のお仕事のお話も来ているんです」
「俺に?」
若井が自分を指差す。
「はい。以前からお話があったものなんですが……」
鈴木さんが一度言葉を切る。
「若井さんの、ソロライブです」
「……え」
若井の目が、大きく見開かれた。
その表情を見た瞬間、僕は思った。きっと、若井はこの話を待っていた。
ずっと。
「まだ正式決定ではありません。ただ、先方からはかなり前向きなお話をいただいていて……」
「ソロライブ……」
若井が小さく呟いた。その声には、驚きと、それ以上の何かが混ざっていた。
嬉しい。たぶん、そうなんだろう。僕にも、それくらいは分かった。
でも。僕の胸の奥には、さっきまでとは違う感情が生まれていた。
「……それって、海外の仕事と日程が被る可能性は?」
僕が尋ねる。鈴木さんは少しだけ視線を逸らした。
「その可能性があります」
部屋の空気が、ほんの少しだけ変わった。
「海外のお仕事は三人での参加が前提です。一方で、若井さんのソロライブも、本人が参加することを前提に話が進んでいます」
「じゃあ……」
涼ちゃんが困ったように二つの資料を見る。
「どっちかを選ばなきゃいけないってこと?」
「現時点では、まだ分かりません。ただ……スケジュールによっては、どちらかを優先していただく必要が出てくるかもしれません」
鈴木さんの言葉が、静かに落ちた。僕は隣にいる若井を見た。若井は、手元の資料をじっと見つめていた。その目は、今まで見たことがないくらい真剣だった。
そして僕は、この時まだ知らなかった。
この選択が、僕たち三人の関係を大きく変えてしまうことを。
- 4. みね
予想より長くてびっくりww
考察待ってるよ〜!!💕
- 5. ゲスト
ほんとにわかんないな、なんであの選択肢が大きく左右されるんだろ…みゆう
- 6. みね
なんでだろうね!!でも大どんでん返しをする予定なので!w楽しみしててね〜!!
- 7. ゲスト
私の予想を遥かに超えてきそうw楽しみにしてる💖みゆう
- 8. みね
ありがと〜!!💕お任せください!!w
- 9. ゲスト
こちらこそこんなに神なお話を書いてくれてありがとうだよ〜💖みゆう
- 10. まこ
あ、やっぱ神だね⭐️
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