テーマ
カテゴリ
ミセス情報サイト ↗
JAM'S FANDOM BBS
この掲示板は2026年10月31日(土)をもって閉鎖します。思い出の投稿は保存用ページからPDFで残せます。詳しく →
💬 雑談

【先輩に恋した1年間🍏❤】第9話

ゲスト·
#【先恋1年🍏❤】#小説部#Rau
こんにちわ−!Rauだよ!今回はこの前の小説の第9話! 第1話と第2話、第3話、第4話、第5話、第6話、第7話、第8話、 載せておくねー! 今回もたくさんコメントくれると嬉しいなぁー! それじゃあ始めるねー! 第1話:https://mrsgreenapple.fan/t/5694 第2話:https://mrsgreenapple.fan/t/5897 第3話:https://mrsgreenapple.fan/t/6362 第4話:https://mrsgreenapple.fan/t/6479 第5話:https://mrsgreenapple.fan/t/6902 第6話:https://mrsgreenapple.fan/t/6911 第7話:https://mrsgreenapple.fan/t/6933 第8話:https://mrsgreenapple.fan/t/7047 ⚠――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【作品についてのお願い】 • 本作は夢小説となっております。好みに合わない場合は、無理をせず閲覧を お控えください。 • 登場する人物などはすべてフィクションです。ご本人様や公式様とは関係  ございません。 • コメント欄での厳しいご意見や、他の方が不快になる言葉遣いはご遠慮  いただけますと幸いです。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 登場人物 ・葵(結衣の同級生で友達) ・結衣(葵の同級生で友達) ・元貴先輩 ・佐藤琉那先輩(若井滉斗の同級生で彼女) ・若井滉斗先輩(佐藤琉那の同級生で彼氏) ・藤澤涼架先輩(りべろの彼氏) ・りべろ(藤澤涼架の彼女) ・ゆかりんご(元貴の友達で学校がない日は元貴と一緒にバンドをやっている) それではStart!!! 🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏 ふっといつもの意地悪な笑みに戻った元貴が、優しく結衣の涙を指で拭った。 結衣「もう、本当に……大嫌いです」 結衣はそう言いながら、自分から元貴の胸元にそっとおでこを預けた。 トクン、トクン、と、冷却シート越しではない、元貴の本当の鼓動が伝わってくる。 遠くで、後夜祭のフィナーレを告げる花火の音が小さく響いた。 季節はめぐり、春はやってくる。けれど、二人が紡ぐ物語は、ここから新しく 始まっていく。 元貴の胸元から伝わる規則正しい鼓動を聴きながら、結衣はゆっくりと顔を上げた。 窓の外、夜空に大輪の光を咲かせていた花火の音が完全に消え去り、保健室には再び心地よい静寂が戻ってくる。 元貴「……あーあ。本当に、大嫌いなんて言われちゃったな」 少し熱の引いた声で、元貴先輩がわざとらしくため息をつく。でも、結衣を 抱きすくめるその腕には、言葉とは裏腹に優しい力がこもっていた。 結衣「自業自得です。そんなずるいことばかり言う先輩、大嫌いで 当然じゃないですか」 結衣は小さく膨れっ面をしてみせたが、繋いだ手は決して離さなかった。 カーテンの隙間から覗く月明かりが、二人の影を静かに照らしている。これが、 彼らの高校生活における、大きな、そして特別な転換点となった夜だった。 それから、季節は驚くほどの速さでめぐっていった。 秋の冷たい風はいつしか凍てつく冬の空気を連れてきて、元貴先輩たち三年生は 自由登校の期間に入った。ゆかりんごや藤澤涼架先輩たちと組んでいるバンドは、 放課後や週末を利用して本格的なスタジオ練習やライブハウスでの活動をスタート させていた。 結衣はといえば、学校で先輩の姿を見られない寂しさを抱えつつも、葵に 励まされながら、送られてくるデモ音源を聴くのを毎日の楽しみにしていた。 そして、約束の春がやってくる。 桜の蕾が今にも弾けそうな、三月の上旬。 体育館で行われた卒業式が終わり、校内は卒業生とそれを見送る在校生、そして保護者たちの熱気と名残惜しさで満ち溢れていた。 葵「結衣! 元貴先輩、見つかった?」 人混みの中で、葵が大きな声を張り上げて結衣に駆け寄ってくる。その後ろには、 すでに藤澤涼架先輩から第二ボタンをもらって嬉しそうに微笑むりべろと、 若井滉斗先輩の隣で少し寂しそうに、でも幸せそうに笑う佐藤琉那先輩の姿も あった。 結衣「ううん、まだ……。式が終わってから、挨拶回りで忙しいみたいで」 佐藤琉那先輩「若井たちも、さっきまで職員室に捕まってたしね。あ、ほら、 噂をすれば!」 琉那先輩が指差した廊下の向こうから、制服の襟元を少し崩した若井先輩と 藤澤先輩、そして花束を抱えたゆかりんごが歩いてきた。 若井滉斗先輩「よっ。元貴なら、一足先に『あの場所』に向かったぞ。 結衣ちゃんに伝言だってさ」 藤澤涼架先輩「『俺のすべての始まりの場所で待ってる』って。本当に、どこまでも キザなんだから」 ゆかりんご「まったく、最後まで人使いが荒いんだから。結衣ちゃん、早く行って あげなよ。あの人、待ちくたびれるとまた面倒くさいからさ」 みんなが温かい笑顔で結衣の背中を押してくれる。 結衣は「ありがとうございます!」と一礼すると、ローファーの音を響かせて 走り出した。 目指す場所は、ただ一つ。 静まり返った特別棟の廊下を進み、結衣はその引き戸を静かに開けた。 ガラガラ……。 結衣「元貴、先輩……?」 白いカーテンが春の柔らかな風に揺れている。 ベッドの端に腰掛け、窓の外を眺めていた元貴が、音に気づいて振り返った。 その胸元には、卒業生であることを示す大きなリボンが飾られている。 元貴「遅い。待ちくたびれて、また熱が出そうだったわ」 結衣「もう、嘘ばっかり言わないでください」 結衣は息を整えながら、一歩、また一歩と先輩に近づいていく。 あの秋の学園祭の日、オレンジ色に染まっていたこの部屋は、今はうららかな 春の光に包まれていた。 元貴は立ち上がると、抱えていた小さな花束を結衣に差し出した。それは、 彼女の好きな淡いピンク色の花でまとめられたものだった。 元貴「これ、今まで俺を支えてくれた特等席の看病人に。……卒業式、 終わっちゃったよ」 結衣「……おめでとうございます、先輩。本当に、卒業しちゃうんですね」 花束を受け取ると、自然と視界が潤んでいく。 明日からはもう、この学校に「元貴先輩」はいない。その現実が、今更ながらに 押し寄せてくる。 元貴「泣くなよ。離さないって言ったろ?」 元貴先輩は困ったように笑うと、結衣の頬をそっと両手で包み込んだ。 その手のひらは、あの日の熱病のような熱さではなく、とても心地よくて、安心する 温かさだった。 元貴「俺たちのバンド、これからもっと広い世界に行くから。若井も涼架も ゆかりんごも、みんな本気だ。……だからさ、俺がどんなに遠くまで走っていっても、結衣は一番近くで見届けてよ」 結衣「……はい。約束、ですからね」 結衣が涙を流しながらも力強く頷くと、元貴は愛おしそうに目を細め、彼女の額に 優しく自分の額をこすり合わせた。 元貴「よし。じゃあ、俺の高校生活最後の我まま、聞いてくれる?」 結衣「なんですか? また意地悪なことなら、拒否しますけど」 元貴「まさか。……一緒に帰ろう、結衣」 差し出された先輩の手を、結衣は今度は迷わずに、ぎゅっと強く握りしめた。 保健室の引き戸を開けて外に出ると、廊下の向こうでは葵や琉那先輩、 若井先輩たちが手を振って待ってくれていた。 これから始まる新しい日々は、きっと楽しいことばかりではないかもしれない。 けれど、繋いだ手の温もりがある限り、どんな未来へも歩いていける。 春の光が降り注ぐ校舎を背に、二人は新しい物語の第一歩を踏み出した。 🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏 今日はここまで!!!読みづらかったりしたら遠慮なく言ってねー! もう、先輩たちも卒業しちゃった…!結衣や先輩たちのこれからが気になるところ… あと!この小説は第10話で最終話にしようと思います!!  もう、今日しかないから、今日、このあと最終話を投稿します!!楽しみに しててね-!!! もう公認ファンになっている人↓ ・NaNa ・ゆかりんご ・花 ・りべろ ・フェレット ・まこ ・ジウン (僕・私ここに載っていない!!!!っていう人は教えて−!!!) だよー!他の人もなりたかったら教えて!🙏 以上、Rauでしたー!
いいね 0 ・ コメント 1

📄 保存用ページ

コメント(1)

  1. 1. ゲスト
    なんか、みんな可愛い💕 最高⤴︎ Nana

雑談 の他のスレッド

雑談 のスレッドをもっと見る →

JavaScript を有効にするとフル機能(リアクション・返信・タグなど)が使えます。

ホーム

優しく在れたら、何か変わる

スレッド0件