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JAM's FANDOM BBS — 【先輩に恋した1年間🍏❤】第8話 — 保存日 2026年10月26日
#雑談

【先輩に恋した1年間🍏❤】第8話

ゲスト#9F3F
こんばんわ−!Rauだよ!今回はこの前の小説の第8話! 第1話と第2話、第3話、第4話、第5話、第6話、第7話、載せておくねー! 今回もたくさんコメントくれると嬉しいなぁー! それじゃあ始めるねー! 第1話:https://mrsgreenapple.fan/t/5694 第2話:https://mrsgreenapple.fan/t/5897 第3話:https://mrsgreenapple.fan/t/6362 第4話:https://mrsgreenapple.fan/t/6479 第5話:https://mrsgreenapple.fan/t/6902 第6話:https://mrsgreenapple.fan/t/6911 第7話:https://mrsgreenapple.fan/t/6933 ⚠――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【作品についてのお願い】 • 本作は夢小説となっております。好みに合わない場合は、無理をせず閲覧を お控えください。 • 登場する人物などはすべてフィクションです。ご本人様や公式様とは関係  ございません。 • コメント欄での厳しいご意見や、他の方が不快になる言葉遣いはご遠慮  いただけますと幸いです。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 登場人物 ・葵(結衣の同級生で友達) ・結衣(葵の同級生で友達) ・元貴先輩 ・佐藤琉那(若井滉斗の同級生で彼女) ・若井滉斗(佐藤琉那の同級生で彼氏) ・藤澤涼架(りべろの彼氏) ・りべろ(藤澤涼架の彼女) ・ゆかりんご(元貴の友達で学校がない日は元貴と一緒にバンドをやっている) それではStart!!! 🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏 元貴「まだ、熱下がってないもん。……どこにも行かないって、約束したでしょ?」 いつもの意地悪と、時折見せるこのずるい弱さ。 そのギャップに抗えるはずもなく、結衣は「……今回だけですからね」と、小さく ため息をついて再びパイプ椅子に腰を下ろすのだった。 カーテンの隙間から差し込む夕日が、保健室の白い床をオレンジ色に染めていく。 学園祭の後夜祭が近づき、外からは遠く賑やかな喧騒が聞こえていた。 元貴「結衣、本当に残ってくれた……」 元貴先輩は、額の冷却シートを少し気にするようにしながら、嬉しそうに目を 細める。 結衣「体調を崩した先輩を置いて帰れるわけないじゃないですか。……それに、 葵たちにも『元貴先輩をお願いね』って言われちゃいましたし」 結衣が苦笑混じりに言うと、元貴は「あいつら、余計なことを……」と口を 尖らせた。 ガラガラ、と保健室の引き戸が静かに開いた。 葵「失礼します……って、あ、まだ元貴先輩寝てた?」 入ってきたのは、結衣の親友の葵だった。その後ろには、佐藤琉那と若井滉斗の カップル、そして藤澤涼架とりべろの姿もある。 結衣「みんな……どうしたの?」 若井滉斗「元貴の様子が見たくてさ。これ、ゆかりんごから伝言。『今日の練習は バラしにするから、大人しく寝てろ』だって」 滉斗が苦笑しながら、元貴のバンド仲間であるゆかりんごからのメッセージを 伝える。琉那も心配そうに覗き込んだ。 佐藤琉那「元貴先輩、明日のステージ、みんな楽しみにしてるんだからね。 早く治してよ?」 元貴「わかってるって。……涼架、お前らは?」 話を振られた涼架は、隣にいるりべろの手を優しく握りながら微笑んだ。 藤澤涼架「僕たちは、元貴がちゃんと結衣ちゃんに甘えられてるか確認しに 来ただけだよ。ね、りべろ?」 りべろ「うん。元貴、普段は強がってばっかりだから、こういう時くらい結衣ちゃんにしっかり看病してもらわないとね!」 りべろの言葉に、結衣はパッと顔を赤くして 結衣「な、何言ってるの!」 と慌てる。 葵「ほらほら、お邪魔虫は退散しよ? 二人の時間を邪魔しちゃ悪いしね」 葵がニヤニヤしながら一同を促す。琉那と滉斗、涼架とりべろも、それぞれ温かい視線を二人に送りながら、静かに保健室を後にした。 再び訪れた、二人きりの静寂。 結衣「……みんな、冷やかしに来ただけじゃないですか」 結衣が少し拗ねたようにそっぽを向くと、ベッドの中からカサリと音がした。 元貴先輩が布団から手を伸ばし、結衣の制服の袖をそっと引いたのだ。 結衣「みんなの言う通りだよ。……俺、結衣がいてくれないと、全然ダメみたい」 少し潤んだ瞳で見つめられ、結衣の心臓がトクンと大きく跳ねる。 学園祭が終われば、先輩が卒業する春はもうすぐそこまで来ている。この心地よくて切ない時間が、ずっと続けばいいのに――。 結衣「……ずるいです、元貴先輩」 結衣は小さく呟き、今度は自分から、熱を帯びた先輩の手をそっと握り返すの だった。 カーテンの隙間から差し込むオレンジ色の光が、少しずつ紫色の夜へと 溶け込んでいく。学園祭の喧騒は遠ざかり、代わりに静寂が二人の距離をさらに 縮めていた。 元貴が握り返す手のひらは、熱のせいでいつもよりずっと熱い。けれど、それ以上に結衣の胸の奥が熱く脈打っていた。 結衣「先輩……まだ、熱ありますね」 元貴「……結衣のせいで、余計に上がったのかも」 いたずらっぽく笑うその瞳は、でも、どこか寂しげに揺れている。 学園祭の終わり。それは、高校生活の終わりが近づいていることを意味していた。 来年の春、元貴は卒業してこの学校からいなくなってしまう。 結衣「ずるいのは、いつだって先輩のほうです。そんな顔されたら…… 私、帰れなくなるじゃないですか」 結衣の目に、じんわりと涙が浮かぶ。 気づかない振りをしていた、でも確実に近づいてくる「その時」への怖さが、 言葉になって溢れそうだった。 元貴「帰さなきゃいけないのは分かってるよ。……でもさ、結衣」 元貴は少し上体を起こすと、結衣の震える手を、今度は両手で包み込んだ。 いつもの軽薄な、あるいは意地悪な先輩の顔はどこにもない。そこにあるのは、 まっすぐで、少し不器用な、一人の男の子の表情だった。 元貴「俺、卒業しても……お前のこと、離すつもりないから」 結衣「え……?」 元貴「ゆかりんごたちとのバンドも、これから本気で上を目指す。若井や涼架 たちも、みんなそれぞれの道を歩き出す。……でも、俺の隣にいてほしいのは、結衣、お前だけなんだ」 心臓が、耳の奥でうるさいくらいに鳴り響く。 ただの看病のはずだった。ただの先輩と後輩の関係のはずだった。 でも、元貴の言葉は、二人の未来をはっきりと描き出していた。 結衣「それ……本当に、信じてもいいんですか?」 元貴「信じないなら、熱が下がるまでここに閉じ込める。……なんてね」 ふっといつもの意地悪な笑みに戻った元貴が、優しく結衣の涙を指で拭った。 結衣「もう、本当に……大嫌いです」 結衣はそう言いながら、自分から元貴の胸元にそっとおでこを預けた。 トクン、トクン、と、冷却シート越しではない、元貴の本当の鼓動が伝わってくる。 遠くで、後夜祭のフィナーレを告げる花火の音が小さく響いた。 季節はめぐり、春はやってくる。けれど、二人が紡ぐ物語は、ここから新しく 始まっていく。 🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏🍏 今日はここまで!!!読みづらかったりしたら遠慮なく言ってねー! もう~~~~!!!!元貴ったら結衣ばっかり!!!私には??!!(?) あと!この小説は第10話で最終話にしようと思います!!31日までに完結 目指すぞ!!!!もし、31日より早く完結したら、番外編か、第11話を出そうと思ってます!!!(もし!!もしだからね!!??) あと!公認ファンまだまだ募集中! もう公認ファンになっている人↓ ・NaNa ・ゆかりんご ・花 ・りべろ ・フェレット ・まこ ・ジウン (僕・私ここに載っていない!!!!っていう人は教えて−!!!) だよー!他の人もなりたかったら教えて!🙏 不定期で小説を書いていくので楽しみに待っていてくださーい! 以上、Rauでしたー!

コメント(2件)

1. ゲスト#DD9B
ねー私にも!!(?) まぁ、結衣ちゃんが可愛いから許そう👍(何目線…?笑) Nana
2. ゲスト#9F3F
笑笑コメント早!!笑笑え−!それな−?!もう二人とも本当に可愛い!(元貴&結衣) あ。もちろんNanaもね!そろそろこの小説も最終話に近づいてきたよ−!!!! お楽しみに!Rau

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