💬 雑談
【先輩に恋した1年間🍏❤】第7話
ゲスト·
#【先恋1年🍏❤】#小説部#Rau
こんばんわ−!Rauだよ!今回はこの前の小説の第7話!
第1話と第2話、第3話、第4話の話、第5話、第6話、載せておくねー!
今回もたくさんコメントくれると嬉しいなぁー! それじゃあ始めるねー!
第1話:https://mrsgreenapple.fan/t/5694
第2話:https://mrsgreenapple.fan/t/5897
第3話:https://mrsgreenapple.fan/t/6362
第4話:https://mrsgreenapple.fan/t/6479
第5話:https://mrsgreenapple.fan/t/6902
第6話:https://mrsgreenapple.fan/t/6911
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【作品についてのお願い】
• 本作は夢小説となっております。好みに合わない場合は、無理をせず閲覧を
お控えください。
• 登場する人物などはすべてフィクションです。ご本人様や公式様とは関係
ございません。
• コメント欄での厳しいご意見や、他の方が不快になる言葉遣いはご遠慮
いただけますと幸いです。
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登場人物
・葵(結衣の同級生で友達)
・結衣(葵の同級生で友達)
・元貴先輩
・佐藤琉那(若井滉斗の同級生で彼女)
・若井滉斗(佐藤琉那の同級生で彼氏)
・藤澤涼架(りべろの彼氏)
・りべろ(藤澤涼架の彼女)
・ゆかりんご(元貴の友達で学校がない日は元貴と一緒にバンドをやっている)
それではStart!!!
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元貴「だから……行かないでって言ったの。ちゃんと、ここにいて」
結衣「……っ」
結衣の心臓が、耳の奥でうるさいほどの音を立て始める。
熱のせいで少し赤い顔をして、ベッドの中から上目遣いで自分を捉えて離さない
元貴先輩。いつもは意地悪に笑うことの方が多いのに、今の彼はまるで迷子の子どものように、結衣の体温を求めていた。
結衣「……どこにも、行きませんから。だから、手、離してください」
元貴「やだ。離したら、結衣ちゃん怒って帰っちゃうもん」
結衣「帰るわけないじゃないですか、こんな……弱ってる先輩置いて」
少し呆れたように、でもトーンを落として言うと、元貴先輩は嬉しそうにふにゃりと
口元を緩めた。その笑顔があまりにも無防備で、結衣は顔がカッと熱くなるのを
感じる。
その時、ガラガラと保健室の重い引き戸が開く音が響いた。
葵「あ、先生お呼びですかー? ……って誰もいないじゃん。結衣、ここに来たって
聞いたんだけどなー」
若井滉斗「お、涼架たちもサボりに来てねぇの? 琉那、ちょっと頭痛薬もらって
いこうぜ」
琉那「ちょっと滉斗、そんな大声で入ったら迷惑でしょ!」
廊下から聞こえてきたのは、親友の葵、それに若井滉斗と佐藤琉那の賑やかな声
だった。
足音が、結衣たちのいるベッドのカーテンへと確実に近づいてくる。
結衣「(やばい、葵たちだ……!)」
焦った結衣は、繋がれた元貴先輩の手を慌てて振り払おうとした。しかし、先輩は
シーツに顔を埋めたまま、ぎゅっとさらに力を込めて手を握り直してくる。
結衣「んっ……、先輩、誰か来ました、離して……!」
元貴「……だめ。ここにいてって言ったじゃん」
カーテンの向こうから「あれ、この靴……」と葵の声が聞こえた瞬間、元貴先輩は
潤んだ瞳に悪戯っぽい光を灯して、小さく微笑んだ。
カーテンのすぐ向こうで、葵の足音がピタリと止まる。
葵「あれ、この靴……結衣のじゃん。やっぱりここに——」
結衣「(っ、万事休す……!)」
結衣がぎゅっと目を瞑ったその瞬間、元貴先輩はニヤリと唇の端を上げると、
握っていた結衣の手をグイッと自分の胸元へと強く引き寄せた。
結衣「わっ……!?」
バランスを崩した結衣の体が、ベッドの上へと倒れ込む。
驚いて声を上げそうになる結衣の唇を、元貴先輩は空いている方の手で優しく、
だけど確実に塞いだ。
至近距離で交わる、熱を帯びた視線。
先輩のトク、トク、という早い鼓動が、重ねられた結衣の体を通じて直接伝わって
くる。
元貴「(シー……静かに。見つかりたいの?)」
声には出さず、唇の動きだけでそう囁く先輩の顔は、もう迷子の子どものそれでは
ない。いつもの、結衣をからかって楽しむ意地悪な「元貴先輩」の顔だった。
その時、シャッと勢いよくカーテンが開けられる。
葵「結衣ー! ……って、あれ?」
葵が覗き込んだ時、そこにあったのは、シーツを頭まで深く被って完全に
「おやすみモード」に入っている、不自然に大きなひとつの“塊”だった。
若井滉斗「なんだよ葵、結衣いねぇじゃん。つか、誰か寝てね?」
佐藤琉那「ちょっと滉斗、静かに! 具合悪い人が寝てるかもしれないでしょ。ほら、頭痛薬持って早く出よ?」
葵「おかしいな……靴はあるのに。トイレにでも行ったのかなぁ」
カーテンのすぐ外側で繰り広げられる会話に、結衣は心臓が口から飛び出そうなほどバクバクと脈打つのを感じていた。
それもそのはず、今、結衣はシーツの中で元貴先輩にすっぽりと抱きすくめられた状態で身を潜めているのだ。
狭いシーツの空間。
先輩の熱い吐息が首筋に当たって、結衣は熱が出そうなくらい顔が赤くなる。
離れてほしいのに、先輩の腕の力は強くなるばかりで、ビクとも動けない。
若井滉斗「あ、頭痛薬あったわ。じゃ、涼架たちに『保健室に誰もいねぇ』って
ラインしとくわー」
佐藤琉那「もう、行くよ! 失礼しましたー」
ガラガラ、と再び重い引き戸が閉まり、足音が廊下の奥へと遠ざかっていく。
完全に静寂が戻ったことを確認して、結衣はシーツの中からバッと顔を出した。
結衣「ん、んんっ……! も、もう! 先輩、何考えてるんですか!?」
元貴「ふはっ、あはは! 結衣、顔真っ赤。ゆでダコみたい」
シーツから顔を出した元貴先輩は、ゲラゲラと声を上げて笑っている。その顔には、先ほどまでの弱々しさは微塵も残っていない。
結衣「笑い事じゃないです! もし見つかったらどうするつもりだったんですか!?」
元貴「どうするって……『結衣が看病してくれてまーす』って自慢するだけだけど?」
結衣「〜〜〜っ! もう知らないです、私帰ります!」
本当に怒って立ち上がろうとする結衣。しかし、その手首は、まだしっかりと元貴
先輩に掴まれたままだった。
元貴「……あ、待って。それはダメ」
引き止められた手のひらから、再びじわりと熱が伝わってくる。
見上げると、先輩はまた、さっきのような「迷子の子ども」のような、切ない瞳で
結衣を見つめていた。
元貴「まだ、熱下がってないもん。……どこにも行かないって、約束したでしょ?」
いつもの意地悪と、時折見せるこのずるい弱さ。
そのギャップに抗えるはずもなく、結衣は「……今回だけですからね」と、小さく
ため息をついて再びパイプ椅子に腰を下ろすのだった。
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今日はここまで!!!読みづらかったりしたら遠慮なく言ってねー!
またまた!元貴が結衣に甘えてきた?!私も元貴に甘えられたい~~!!!❤(?)
あと!この小説は第10話で最終話にしようと思います!!31日までに完結
目指すぞ!!!!もし、31日より早く完結したら、番外編か、第11話を出そうと思ってます!!!(もし!!もしだからね!!??)
あと!公認ファンまだまだ募集中!
もう公認ファンになっている人↓
・NaNa
・ゆかりんご
・花
・りべろ
・フェレット
・まこ
・ジウン
(僕・私ここに載っていない!!!!っていう人は教えて−!!!)
だよー!他の人もなりたかったら教えて!🙏
不定期で小説を書いていくので楽しみに待っていてくださーい!
以上、Rauでしたー!
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