💬 雑談
Brand New…!第十二話
まこ·
#小説部#Brand New…!
マッッッッッッッッッジで更新遅くなってごめんなさい🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️(土下寝中ww)(スクールクエストであったよねwwww)
マジでごめんね🙇♀️
⚠️このスレは自作小説です。不快に思われる方は閲覧をお控えください。すみません。また、この小説はフィクションでかり、実際の人物・組織・楽曲等とは全く関係ありません。ご承知ください。
大森「はぁぁ〜〜〜…」
今日は何もしていないのに、疲れた気分。ベッドにダイブするのは何年ぶりだろう。まともに睡眠もとっていなかったんだな…。
俺らはあの日、誰も抜けることはなかった。でも、大きな選択をした。
活動休止という選択を。
【約一週間前】
高野「よし。じゃあそれぞれ結論を出してきたと思います!正直に教えて欲しい。それで良いよね??」
4人 🙂↕️
高野「じゃあ、誰から…」
藤澤「僕から良い?」
珍しく涼ちゃんが挙手。その凛々しい顔からは、確固たる自信が感じられた。
高野「じゃあ、涼ちゃん。お願いします」
短い沈黙。1分も無いのに、何故か10分ほどの時間に思えてしまう。
ようやく涼ちゃんが口を開いた。
次の瞬間、彼から発せられた言葉に、俺は耳を疑った。
藤澤「僕は、活動休止をした方が良いと思う」
4人「……」
その考えは無かった。全くと言って良い。でも、妙に納得した。
藤澤「みんなきっと、まだ結論は出ないんじゃないかな。だから、それを考え直すためにも、自分自身に向き合い直すためにも、活動休止を…」
涼ちゃんが言葉を止めた。驚いて顔を上げると、涙が一筋、彼の頰を伝ったのが見えた。
山中「涼ちゃん⁉︎」
若井「どうしたの⁉︎」
大森&高野「……」
涼ちゃんは、声も上げずに泣く。自分の意思では無く、きっと勝手に。涙が溢れてきたんだろう。
藤澤「いや…なんでも……ないよ…なんでもない。本当に」
若井「本当か…?」
藤澤「もちろん☺️」
いつもと同じ「様な」笑顔。ふんわりとした優しい表情からは、何か他の想いも感じられる。
少しでも空気を変えようと、口を開く。
大森「俺も賛成。その考えは全く思いつかなかったけど、とても良い案だと思う」
若井「本当…?」
大森「あぁ」
また短い沈黙。若井が重そうに口を開く。
若井「実をいうとさ、昨日、もう一度元貴抜きで話をしたんだ。その時、4人で出した結論なんだよ。だから、俺らも同意見」
大森「へぇ…って、え⁉︎あぁ、そっか…じゃあこれで決まっちゃうじゃん」
山中「元貴は本当にこの道を選んで良い?」
高野「俺らは元貴の気持ちを最優先したいんだ」
藤澤「本当に、活動休止で良い?」
確かに、僅かに後ろ髪を引かれる。でも、今の俺たちにはそれが必要。
大森「うん。大丈夫。活動休止しよう」
4人「……!」
4人「分かった」
若井「じゃあさ、エデンは…」
大森「待って思いっきり忘れてた!やばいストーリーラインが出来あがんないじゃん‼︎」
山中「若井〜!余計なこと言ってぇ…」
若井「どう考えても余計じゃないってw」
活動休止は決まった。なのに、完全にエデンを忘れていた。
藤澤「じゃあさ、一ヶ月だけ休んで、その後エデン。で、エデンが終わり次第活動休止…ってのは?」
高野「おぉ〜!涼ちゃん良いこと言うじゃん✨同じ長野県民として嬉しいわw」
藤澤「いやそれは意味わかんないけどww…どうかな?」
涼ちゃんの案は最適だと思う。夏休み…なんかじゃないけど、やっぱり休憩が必要だな。
大森&山中「凄く良いと思う!」
若井「まさかのシンクロw俺も良いよー!」
藤澤「じゃあ若井!このタイミングでシェアハウス始めない?」
若井「えぇ〜?それは活休中で良いって…」
3人 😂😂😂
その後、30分ほど話をして、綾華と高野だけ先に帰った。俺ら3人は他愛の無い話をしてから解散した。
その、帰り道で。
?「うぅ…ヒイック…グズ」
?「大丈夫…だよ…泣」
誰かが泣いている。2人して公園のベンチで。声をかけようかと思って、一歩踏み出した時、顔が見えた。
綾華と高野だ。
俺は、遠くから様子を伺うことにした。
山中「本当に…大丈夫…かな?……私のせいで、また変わっちゃうのかな…?」
そんなことない。
高野「そんなこと…ないよ…大丈夫……」
高野…なんで泣くんだよ……こっちまで泣けてくるじゃないか…
結局、泣いている2人に声をかけずに、その場を後にした。
【現在】
何もしない一日というのは、やっぱりどこか物足りなさを感じる。
しょうがないから、昨日は少しだけ作曲を進めた。でも、少しだけのつもりだったのに、いつのまにか3曲も出来ていて、作曲で暇を潰すのは断念した。今頃4人はどうしているんだろう。ベッドに突っ伏しながら、そんなことを考えた。
《ひろぱ目線💙》
一週間前に出した結論。俺らは活休宣言をすることが決定。マネージャーにも連絡したが、どうしても他の人には言えない。でも、1人だけ。伝えたい人がいる。
星那ちゃんだ。
彼女の愛らしい笑顔。
彼女のくるくる変わる表情。
気づけば俺は、「アーティストとファン」以上の関係を望んでいた。
どうしても、彼女には知ってもらいたい。
どうしても、俺の思いを聞いてもらいたい。
だから、俺は連絡した。
本来なら許されないだろう。でも、涼ちゃんに相談したら快く許してくれた。他の3人は分からないけど。
待ち合わせは今日の5時から、駅前のレストランで。
服を選ぶのには、普段から時間をかける。でも、今日はいつも以上だ。
ヘアセットも、割と時間をかける。でも、これも今日はいつも以上。
何度も時計と鏡を確認し、家を出た。
【午後5時】
カランカラン
店員「いらっしゃいませー」
佐藤「あ…あの…予約した若井なんですが…」
店員「承知しました。お連れ様がいらっしゃるまで、今しばらくお待ちください」
カランカラン
店員「いらっしゃいませー」
若井「予約した若井です!あ、星那ちゃん!遅くなってごめん」
佐藤「大丈夫です!私も今来たところなので」
店員「お席へご案内致します」
顔は赤くなっていないだろうか。
星那ちゃんを待たせてしまった。
余計なことばっかり考えている。
佐藤「若井さん、今日はどうして…?」
若井「ちょっと、聞いて欲しい話があって…良いかな?」
佐藤「もちろんです!」
若井「ふふ…🤭」
あぁ、好きだ。こんなことは許されないはずなのに。星那ちゃんが好きだ。
若井「あのさ…」
俺は、一週間前の話をした。「俺らが前の世界を知っている」ということは言わずに。
佐藤「ふぉうはっはんへすかぁ」
若井「何て?ww」
佐藤「そうだったんですか、って言ったんです‼︎」
若井「www」
佐藤「だって美味しいんだもん!あ、タメ口すみません💦」
若井「wwいや、タメ口でいいよwwむしろ、タメ口がいい。あと、若井さん呼びじゃなくて、滉斗呼びがいい。…あ。いやだったら良いよ⁉︎」
星那ちゃんは、顔を真っ赤にしながら言った。
佐藤「い…良いんですか?」
若井「もちろん!」
佐藤「わ…分かった!わか…あ、滉斗!よろしくね」
若井「かわい…///」(小声)
佐藤「え?なんて言った?」
若井「え⁉︎//いやなんでも…?」
佐藤「そう?…でも、さっきの話、滉斗は悪く無いよ。やっぱり、5人で出した結論だもん。私も、良い選択だと思うよ?大丈夫だと思う」
若井「そう…かな?」
佐藤「そうだよ!」
若井「そっか!ありがとう😊」
佐藤「え…あ…うん///」
若井「ん?どうかした?」
佐藤「い…いや、何でもないよ?//」
若井「ふぅ〜ん…あ、でさでさ!一個、お願いがあって!ん?2個?かな…?3個…?」
佐藤「何個でも良いよ!w」
若井「ww一つ目は、俺に韓国語を教えて欲しいってこと!」
佐藤「え⁉︎//私が…⁉︎若井さんに…⁉︎」
若井「あ、ほら、若井さん呼び。滉斗呼びじゃないとだめだよ?」
佐藤「あ…うん///え、私でいいの⁉︎」
若井「いや…?」
佐藤「ううん!全然嫌じゃ無い‼︎」
若井「本当⁉︎ありがとう😊」
佐藤「で…2個目は…」
若井「いや…良いよ、また今度、機会があればお願いする!」
佐藤「うん…?分かった……?」
自分でも、顔が赤くなっているのが分かる。でも、星那ちゃんも顔が赤い。食べてるパスタ、赤いもんな…辛いのかな?
若井「それ、辛いの?」
佐藤「え…?ううん?全然辛く無いけど…食べる⁉︎美味しいよ😊」
若井「良いの⁉︎じゃあ交換しよ‼︎」
佐藤「滉斗の美味しい✨」
若井「星那ちゃんのも美味しいよ💕」
食べながら、あることに気づいた。
これって、間接◯◯⁉︎
《涼ちゃん目線💛》
活休を決めた次の日の朝、ポストを見ると同窓会の案内が入っていた。中学校の時のだ。
日時は2週間後。僕らは休み中だから、参加しようかな。場所は…もちろん長野だ。東京から長野に帰るのかぁ…
中学時代、僕はフルートに熱中していた。でも、もうひとつ。熱中していたものがある。ものじゃない、人かな?
すぐに回想を断つ。もう、忘れたこと。
【2週間後】
時間は5時だから、2時に家を出て、長野に来た。割と都市部にあるレストラン。
部屋へ案内されると、なぜか拍手が起こった。
A「藤澤だー!」
B「有名人になりやがってぇ〜!」
C「藤澤くん、あとでサイン頂戴!」
なるほど。みんな僕がミセスだから、盛り上がっているんだ。
僕は空席を探す。1人、目に留まる。
すみれだ。
彼女は僕の方を向き、昔と変わらない笑顔を浮かべ、隣の席を指さした。
立花「涼ちゃん、久しぶり!」
藤澤「すみれも!久しぶりだね☺️」
彼女は立花すみれ。中学3年間で、一番仲が良かった。高校では別れてしまったけれど、お互いに友達以上の関係だった。
立花「涼ちゃんすごいよねー!ミセスとして全国的に有名人になってさ‼︎私一回だけライブ行ったよ〜!」
藤澤「本当⁉︎ありがとう😊すみれは相変わらず勉強?」
立花「うん!やっぱり獣医さんになるのは大変だよ…でも、たのしいんだよ‼︎」
藤澤 🤭
一つの望みも叶わなかった。せめて、すみれだけでもミセスのことを覚えてくれていたら…やっぱり覚えていなかった。
でも、彼女の可愛らしい仕草を見ているうちに、そんなことはどうでも良いくらいに癒やされた。
でも、一つ気づいた。彼女は、前と違う笑みを浮かべている。
少しだけ顔を赤らめ、以前より恥ずかしそうに笑う。大人になれば、そうなるのかな…
僕は、中学時代、すみれに夢中だった。「夢中」。それがどういう意味なのかも分からない。友達なのか、親友なのか、それ以外なのか。
いつも優しい言動。どれだけ支えられてきただろう。
一つ、聞いて欲しいことがあった。
僕らは二次会には出ず、2人でカフェに寄った。
藤澤「すみれ、聞いて欲しい話があるんだけど、良い?」
立花「良いよ!なんでも話して?」
僕は、2週間前に決めた、「活動休止」について話した。僕らが元の世界を知っていること以外、ほとんど全て話した。
立花「なるほど…」
藤澤「これ、僕が悪いのかな…?」
立花「え…?何も悪く無くない?5人の結論じゃん?涼ちゃんは悪く無いでしょ!」
藤澤「そう?」
立花「そうだって!JAM'Sのみんなも、きっと納得してくれるよ」
藤澤「そっかぁ…ありがとう😊」
立花「うん😊あ、そうだ!連絡先交換しない?」
僕はその後、連絡先を交換し、他愛の無い話を30分ほどしたあと、すみれと別れた。心がとても軽くなった…そんな気がした。
はい!どうでしょう?長いですがw読んでくれてありがとう!いつも夜遅くにごめんね💦では!
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