💬 雑談
知らないまま、恋をしていた 第7話
ゲスト·
#小説部#花#しらこい
こんちゃー!花だよ〜!しらこい第7話!
これは夢小説…?とにかくフィクションです!
そういうのが苦手な方はご遠慮ください…!
それじゃ、StaRt〜!!!
⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁
⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁
【それでも、君が笑うなら】
〜元貴Side〜
一人になると、
どうしても考えてしまう。
美祢のこと。
昔からずっと一緒だった。
嬉しいことがあったら、
一番に話してくれた。
嫌なことがあったときも、
隣にいた。
何も言わなくても、
なんとなく分かる。
そんな関係が、
ずっと続くと思っていた。
――自分だけは。
元貴「……ずっと、俺の隣にいると思ってたんだけどな」
小さく笑う。
もちろん、
そんな約束をしたことなんてない。
ただ自分が、
勝手にそう思っていただけ。
美祢にとって自分は、
大切な幼馴染。
それ以上でも、
それ以下でもない。
それでも。
好きだった。
ずっと。
元貴「……好きだった、って言えたら楽なのかな」
口にした瞬間、
胸が苦しくなる。
言えるわけがない。
もし伝えてしまったら、
今までの関係が変わるかもしれない。
それが怖かった。
それに。
最近の滉斗を見ていれば、
もう分かる。
美祢を見る目。
話しかけるタイミング。
さりげなく手伝うこと。
美祢が笑ったときの、
あの表情。
全部。
元貴には分かってしまう。
元貴「……本気なんだな」
しばらく黙って、
天井を見上げる。
悔しくないと言えば、
嘘になる。
寂しくないと言えば、
それも嘘になる。
できることなら。
美祢の隣にいるのは、
自分でありたかった。
でも。
元貴「……俺が好きだからって、邪魔するのは違うよな」
自分に言い聞かせるように呟く。
美祢が誰を好きになるのか。
それは美祢が決めること。
だから。
自分ができることは、
もう決まっていた。
翌日。
休憩中。
滉斗が一人で座っていた。
元貴「若井」
滉斗「ん?」
元貴「ちょっといい?」
滉斗「どうした?」
元貴「……美祢のこと」
滉斗の表情が変わる。
滉斗「……何?」
元貴「やっぱり好きなんだね」
少しの沈黙。
滉斗「……うん」
元貴「そっか」
滉斗「……元貴は?」
元貴「え?」
滉斗「なんか、前から美祢ちゃんのこと……」
元貴は少しだけ笑った。
元貴「まあ、幼馴染だからね」
滉斗「それだけ?」
元貴「……」
答えは、
決まっていた。
元貴「俺は、美祢が笑ってればそれでいいよ」
滉斗「……」
元貴「だから」
一度、息を吸う。
元貴「頑張れよ、若井」
滉斗「元貴……」
元貴「変に遠慮しなくていいから」
滉斗「……でも」
元貴「俺に気を遣う必要ないよ」
滉斗は何も言わなかった。
元貴「美祢は、まだ何も気づいてないけど」
少し笑う。
元貴「ちゃんと自分の気持ち、伝えなよ」
滉斗「……うん」
元貴「じゃあ、約束」
滉斗「分かった」
2人で小さく笑った。
その笑顔の裏側で。
元貴は、
胸の奥に残る痛みを隠していた。
帰り道。
一人で歩く。
街の明かりを眺めながら、
今日の会話を思い出す。
元貴「……これでいい」
自分に言い聞かせる。
これでいい。
美祢が幸せなら。
美祢が笑っていられるなら。
それでいい。
そう思わなければ、
きっと前に進めない。
それでも。
元貴「……本当は、俺がよかったけどな」
誰にも聞こえない声。
少しだけ笑って、
空を見上げる。
涙は流さない。
泣いたって、
何も変わらないから。
ただ。
これからは。
美祢の隣を奪うためじゃなく。
美祢が幸せになるために、
できることをしたい。
そのためなら。
自分の気持ちは、
胸の奥にしまっておく。
――それが、
元貴の選んだ「優しさ」だった。
⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁
⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁⌁⌁⌁♡⌁⌁⌁
はい!どうでしたか〜???もう結末わかっちゃった人もいる…かな…?wでも!途中までは予想通りかもだけどほんとの最後はきっと予想外なはず…(?)
あ!あとこの小説大分(がちめに)長編になる予定です…💦覚悟しといて(?)
次もお楽しみに〜!✨️
感想・考察・アドバイスなどお待ちしてます💕たくさんコメしてくれると、モチベ上がりますwリアクションだけでも!
それじゃ、ばいちゃ〜!
いいね 1 ・ コメント 7
