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小説  〜あの時、付いていってよかった〜 最終回

ゲスト·
#すみれ#小説部
※この物語は、夢小説&フィクションです。苦手な方は回れ右。  ご本人様には一切関係ありません。  批判コメントには返信し兼ねますので、ご了承ください。 ================================== ================================== ...誰かの体温が、手に伝わってくる。 心地よい暖かさ。 誰だろう、? ??「...な」 え? ??「....ひな」 あなた、誰......? ??「陽菜」 元貴「陽菜...!」 元貴の声で、私は目が覚めた。 瞼を開くと、そこにあるのは眩しい電気照明。 陽菜「ん......まぶし.....」 元貴「(椅子から勢いよく立ち上がる)   陽菜っ?!」 陽菜「あ、れ.....もとき...?」 元貴「陽菜.....ひなだぁ.....(泣)」 元貴「うぅ〜〜....ヒック」 なんで、泣いてるの? なんで、そんな顔してるの? 泣かないで...... 陽菜「(元貴の頭を撫でる)  なかないで......」 元貴「うぅ.......ヒック.....うぇ.....」 元貴「陽菜、あの日からずっと、目が覚めなくて....    1ヶ月も眠ってたんだよ..........」 元貴「あの時蹴られた場所が悪くて、骨折に加えて内臓にまでダメージがいってた    みたいで.....ヒック」 元貴「守れなくて、ごめんっ.......」 陽菜「....もときは、わるくないよ...」 陽菜「だから、あやまらないで...」 元貴「でもっ....!」 陽菜「ううん    しんぱいしてくれて、まもってくれて...    それだけでじゅうぶんだから...」 陽菜「ね、?」 元貴「うん....うん....ごめんね....ありがとう.....(泣)」 ガラッ バタバタ 涼架「陽菜ちゃぁぁぁぁぁん!!!!😭😭😭😭」 滉斗「陽菜っ!!!!」 陽菜「あれ、2人とも....」 涼架「ごべんねぇぇぇぇ....守ってあげられなぐでぇ....(号泣)」 滉斗「俺も、ごめん...    あの時、一番近くにいたのは、俺だったのに....」 陽菜「2人とも、あやまらないで....」 陽菜「もときにも言ったけど、しんぱいしてくれただけで、じゅうぶんだから...」 涼架「陽菜ちゃんいいこぉぉぉぉ!!!😭」 滉斗「ごめんなぁ....(泣)」 陽菜「あはは....もういいって....」 この人たちと、仲間になれて、良かった。 そう、つくづく思った日だった。 <3ヶ月後> スタッフ「ありがとうございました!」 ミセス「ありがとうございました〜」 スタッフ「では、次のスケジュールまで少し時間があるので、      1時間ほど休憩していてください!!」 スタッフ「失礼しまーす!」 滉斗「あ"ぁ"〜    疲れたぁぁぁ!」 涼架「そうだね😊」 元貴「ねぇ、喉乾いた〜」 陽菜「あ、じゃあ、私買ってくるy」 涼架「(はっ....!)」 涼架「いやっっ!!」 涼架「僕と滉斗で行ってくるから!!」 涼架「ね?!」 滉斗「いや、「ね?!」って言われても...」 涼架「いいから!!(若井の手を引く)」 滉斗「えぇ.....」 涼架「行ってきまーす!    ごゆっくりー( ̄▽ ̄)」 元貴「(...あれは確信犯だな)」 陽菜「よろしくね〜」 (しばらく沈黙が流れる) 陽菜「あっ!ねぇ、これ見て!!(駆け寄ってくる)」 私は、可愛い猫の画像を元貴に見せようと思って、駆け寄った。 すると、突然ぐいっと元貴に手を引かれた。 陽菜「う、わっ」 元貴「(バックハグ)ぎゅーー」 陽菜「え、元貴...?(心臓バックバク)」 元貴「...何?」 陽菜「あ、これ...    猫が、可愛いなって思って....」 元貴「へぇ....」 陽菜「(喋り続ける)」 しばらくして、私は元貴に話しかけた。 陽菜「....ねぇ、聞いてる、?」 元貴「ん〜?」 陽菜「「ん〜?」じゃなくて、この猫、可愛いねって...」 元貴「あぁ....」 陽菜「なんか、元貴変.....(ほっぺを膨らます)」 元貴「何が?」 陽菜「だって、いつもならちゃんとリアクションしてくれるのに...」 元貴「....」 元貴「だって....」 陽菜「....だって?」 元貴「陽菜の方が可愛いもん」 ......へ? 陽菜「え....?」 元貴「陽菜の方が、可愛いもん」 陽菜「えーっと....そんなことないと思うんだけど...」 元貴「そんなことあるよ」 元貴「ほっぺ膨らますところとか、キラキラした目で話すところとか、    すごく楽しそうに笑うところとか、それと...」 陽菜「ま、まって...!///」 私は振り返って元貴の口を塞いだ。 陽菜「恥ずかしいから、それ以上は...///」 元貴は、私の手をどけて喋り始めた。 元貴「.....俺、陽菜のこと好きなんだ」 陽菜「.....わ、わたし、、?」 元貴「うん」 元貴「陽菜が、大好き」 陽菜「えっっっと...///」 元貴「...陽菜は、俺のこと、嫌い...?」 陽菜「そんなことないっ!    そんなことないけど...」 元貴「けど...?」 陽菜「なんか、えっと、『恋』が何か、まだわからなくて...」 元貴「わからない...?」 陽菜「うん...    どこまでが『好き』で、どこまでが「恋」なのか、全くわからないの...」 元貴「...そっか」 元貴「じゃあ、俺が教えてあげる」 陽菜「えっ...?」 すると、元貴は私の手を取って、自分の胸に当てた。 陽菜「えぇ、ちょっ...元貴...?!////」 元貴「...鼓動、早いでしょ?」 陽菜「う、うん....///」 恥ずかしくて顔が見れず、俯いたまま答える。 元貴「俺、陽菜を見ると、いつもこうなるんだ」 元貴「心臓が、ドキドキする」 元貴「これが、『恋』なんだよ」 陽菜「...『恋』....」 私は、元貴の手から離れて、自分の胸に手を当ててみる。 元貴「...どう?」 陽菜「....は、はやい...///」 すごく早く脈打ってるのがわかる。 こ、これって.... 陽菜「私、こ、『恋』してるの、かな....」 元貴「陽菜が、そう思うなら、そうだと思う」 陽菜「そっ、か....」 私は、どうなんだろう... 元貴のことが、本当に好きなのだろうか... 元貴に、『恋』しているのだろうか... 元貴「俺と、付き合ってくれますか」 私は、元貴の目をしっかりと見つめた。 陽菜「...まだ、わかんない...」 陽菜「でも、」 陽菜「元貴を見ると、ドキドキする...から、    この気持ちは、嘘じゃない、から......えっと....」 陽菜「.....こちらこそ、よろしくお願いします...///」 元貴は、先ほどの真面目な表情とは打って変わって、柔らかい顔に戻って、 元貴「やった!」 と喜んだ。 元貴「じゃあ、キスしてもいい?」 陽菜「えぇ?!」 元貴「...だめ?」 陽菜「い、や....でも......    恥ずかしいよ...///」 元貴「いやなの?いやじゃないの?」 陽菜「い、いいよ...///」 元貴の整った顔が、ゆっくりと近づいてくる。 私は、ぎゅっと目を瞑った。 元貴「...陽菜、こっち見て」 陽菜「....ん///」 目を開けると、元貴のドアップがあった。 元貴「俺の目を見て」 私は元貴の目をじっと見つめた。 ...綺麗な目だなぁ そう思ったのと同時に、柔らかいものが唇にゆっくりと触れる。 『元貴のことが好きだ』 そう思った瞬間だった。 <翌日> (ガヤガヤ) 私たちは、東京で行われている「日本レコード大賞」に出演していた。 今回、私たちの楽曲はまたも大賞を受賞した。 それは私たちアーティストにとって、とても栄誉あることだった。 今まで応援してきてくれたファンのみんなやスタッフの皆さん。そして、仲間。 私たちに関わってくれた全ての人に感謝の気持ちを込めて弾いた曲は、 今までのどの演奏よりも最高のパフォーマンスになった。 大賞を受賞できたことが嬉しくて、思わず演奏中に涙が出てくる。 すると、前にいた元貴が歌いながら近づいてくる。 そして、私の頭をわしゃわしゃと撫でて、くしゃっと笑った。 私も、涙でぐちゃぐちゃな顔で笑った。 式典が終わり、舞台袖にはけたとき、私たちは泣きながら抱きしめあった。 陽菜「私、この1年間、本当に楽しかった...(泣)」 3人「(頷く)」 陽菜「いろんなことがあったし、いろんなことを乗り越えてきたし、    みんなで笑ったり、泣いたり、怒ったりした日もあった」 陽菜「その全てが宝物で、一瞬一瞬が宝石みたいだって、思う」 陽菜「私を、見つけてくれて、ミセスに入れてくれて、ありがとう...」 陽菜「必要だって、言ってくれて、ありがとうっ...(泣)」 涼架「僕こそ、ありがとう😭」 滉斗「俺からも、ありがとう」 元貴「俺も。ありがとう」 そう言ってくれる3人を見て、私の涙はますます量を増して溢れていく。 陽菜「ありがとう...😭😭」 これからも、3人と共に歩んでいく。 どんなに険しい道でも、苦しい道でも。 陽菜「あの時、付いていってよかった...!」          〜あの時、付いていってよかった〜                ーENDー <あとがき> こんばんは🌕作者のすみれです!! 8/3から始まったこの小説が、約1ヶ月という長い期間を経て完結できたことに、 深く感謝してしています! これまで見てくれたみんな、応援してくれたみんな、本当にありがとう😭😭 ようやく完結を迎えれました...! 今回、「最終回」ということでいつもよりすごく長めに書きました! 楽しんだり、笑ったり、感動して泣いたり、きゅんとしてくれたら嬉しいです😊 明日からは、ネタができ次第、新しい小説を書いていこうと思っています! 本当にありがとうございました!! 〜応援・コメントしてくださった方々〜 ・ジウン💜🐰 ・れいな ・若葉 ・花 ・まこ ・ゆかリンゴ ・ゆあん🧡 ・Nana ・フェレン ・みゆう ・にな ・Rau ・#りんご です! 特に、ジウン、まこ、ゆかリンゴの3人は飛び抜けてコメント回数が多かったです! 本当にありがとう😭😭😭 (ちゃ〜んと過去に戻って数えてきました✌️) 改めて、本作に関わってくださった全ての方々にお礼申し上げます!! 本当にありがとうございました! また、次回作でお会いしましょう!                              すみれ🍏🎧🫧
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コメント(5

  1. 1. ゲスト
    総勢4987文字!!
  2. 2. ゲスト
    うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!終わっちゃったよぉぉぉぉ😭 ありがとうございました!!!すみれの小説おもしろかったぁ…。 ほんと、陽菜、あの時ついて行ってよかったね!!!! もう一回、1話から、読み直そ…👀                         ジウン🐰💜
  3. 3. ゲスト
    ああああああぁあ、、! おわっちゃった、、、!! すごいね!これ読むのを楽しみに生きてました✨ww ひながもっくんと付き合った、、!? 名前の意味わかった! 次作楽しみに待ってます! フェレット
  4. 4. ゲスト
    それな!今から読み直しに出掛けてきまーす! フェレット
  5. 5. ゲスト
    もう最高すぎる!!! 最後感動すぎ✨️ まじで書き方うますぎる! 次の小説も楽しみにしてるね〜! 花

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