【楽曲紹介】Dear

2024年6月5日2024年8月22日

【MV】楽曲紹介

2024年5月20日　0時　DigitalSingle　リリース
2024年5月20日　21時　MV公開
映画『ディア・ファミリー』主題歌

・ストリーミングサービス一覧
https://lnk.to/mga_dear

・ミセスLOCKS！【Dear】
https://www.tfm.co.jp/lock/mrsgreenapple/index.php?itemid=22675

Dear　歌詞

扉の先には
何があるかわからないけど　
誰かがきっと貴方を待ってる

目の前の今日へ
踏み出す勇気も無いけど
振り返ってみれば
足跡は続いているから

左胸の鼓動を感じてる
右の脳で君を愛してる
両の手で誰かに触れて
私は今日も生きてる

Bye－時の流れに任せて
Smile－貴方の宝物よ
9月の花の色に準(なぞら)えて
強く誓う　愛したい

涙も枯れてしまう
哀しみを食らう日もあるけど
貴方はきっと強さも持ってる

「生きていけない」
無気力な私を「無価値」だと思っても
立ち止まって見れば
風をまた感じられるから

気持ちは周る
螺旋階段のように
鳥が羽ばたく様には行かずとも
時代は変わっていく

幼さでパンを作って
大人びてジャムを塗ろう
いつかまた机を囲んで
懐かしい話をしよう

左胸の鼓動が止まるまで
ちゃんとこの世界を愛したい
両の腕で誰かが抱きしめてくれるまで
今日も生きてる

無くしたものを探す
道が廃れていようとも
誰かを失うのも人生の一部と
呼ばなきゃいけないなら
どうか

左胸の鼓動を感じてる
右の脳で明日を夢見てる
小さな掌の中で
私は夢を握ってる

幼さでパンを作って
大人びてジャムを塗ろう
いつかきっと出逢う
貴方を探してる

Hi－時の行方に任せて
Smile－不安も味方にしてさ
ターコイズの光の奇跡を纏って
「強く誓う愛みたい」

壊れそうな場合
私の肩に寄りかかってさ
お互い甘えてみましょう
さぁ　次は何処へ行こうか

ここに記す
貴方へ

【ショート動画】✉️“𝐷𝑒𝑎𝑟”𝐼𝑛𝑠𝑡𝑟𝑢𝑚𝑒𝑛𝑡𝑎𝑙 𝑅𝑒𝑐𝑜𝑟𝑑𝑖𝑛𝑔 𝐵𝑒ℎ𝑖𝑛𝑑 𝑡ℎ𝑒 𝑆𝑐𝑒𝑛𝑒𝑠 𝑃𝑎𝑟𝑡𝟏﹏🖋️

歌声はもちろんですが、大森さんの手の動きの表現から感情が伝わってきます。

【ショート動画】✉️“𝐷𝑒𝑎𝑟”𝐼𝑛𝑠𝑡𝑟𝑢𝑚𝑒𝑛𝑡𝑎𝑙 𝑅𝑒𝑐𝑜𝑟𝑑𝑖𝑛𝑔𝐵𝑒ℎ𝑖𝑛𝑑 𝑡ℎ𝑒 𝑆𝑐𝑒𝑛𝑒𝑠 𝑃𝑎𝑟𝑡𝟏﹏🖋️

ひろぱギターかっこよすぎ！と、心配そうにお手て叩いているもっくんがかわいショート動画！

【ショート動画】✉️“𝐷𝑒𝑎𝑟”𝐼𝑛𝑠𝑡𝑟𝑢𝑚𝑒𝑛𝑡𝑎𝑙 𝑅𝑒𝑐𝑜𝑟𝑑𝑖𝑛𝑔𝐵𝑒ℎ𝑖𝑛𝑑 𝑡ℎ𝑒 𝑆𝑐𝑒𝑛𝑒𝑠 𝑃𝑎𝑟𝑡2﹏🖋️

真剣な眼差しでキーボードを弾くりょうちゃんの姿(:_;)拡大して手の動きを追ってしまう…。そして靴かわいい！！(そこ？)

【ショート動画】✉️“𝐷𝑒𝑎𝑟”𝐼𝑛𝑠𝑡𝑟𝑢𝑚𝑒𝑛𝑡𝑎𝑙 𝑅𝑒𝑐𝑜𝑟𝑑𝑖𝑛𝑔𝐵𝑒ℎ𝑖𝑛𝑑 𝑡ℎ𝑒 𝑆𝑐𝑒𝑛𝑒𝑠 𝑃𝑎𝑟𝑡3﹏🖋️

なんだこれ(笑)この表情かわいすぎて罪すぎるっ( ;∀;)！！

【MVメイキング】MV Behind the Scenes

１分２９秒からかわいすぎます(笑)そして、夏彦さんの視線www

【LIVE動画】2024年ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜パフォーマンス

スタジアムツアー『Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜』から、「Dear」のライブ映像を公開！（YouTubeより抜粋）

・【Dear】の切り抜きフォトはこちら
↓

JAM'S FANDOM

【Photo】Dear【LIVE from ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜】 | JAM’S FANDOM YouTubeリンクスタジアムツアー『Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜』から、「Dear」のライブ映像を公開！（YouTubeより抜粋） https://youtu.be/…

【ショート動画】2024年ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜

映画【ディア・ファミリー】公式サイトのリンク

https://dear-family.toho.co.jp

考察と感想

全体的に歌詞がストレートに入ってきて、映画とのタイアップでもあるので「家族愛」を強く感じられる楽曲だと思いました。

おそらく一番気になる所だと思うのですが、

幼さでパンを作って
大人びてジャムを塗ろう

この歌詞、2度曲中に出てくるので、すごく大森さんにとって意味があるというかメッセージ性を感じるんですよね。
めちゃくちゃ考えてしまって、どうしても想いを綴りたく…
勝手にこの歌詞について、私が感じたことを書かせて下さい。

最初に聴いたとき、この部分だけがよくわからないというか、今もですが、すごく考えさせられています。
「ジャムを塗ることが大人びてる？」どういうこと？と思いました。
一見、ジャムって幼いというか子供が好きなもののようなイメージで、逆じゃない？とも思いました。

ただ、「幼さでパンを作った」ら、絶対うまく作れませんよね？失敗しますよね？
ふと、思い出してしまったのですが、我が家には小学生の娘がいるのですが、正に幼い頃に幼さでクッキーを作ったことがありまして…。(クッキーでもパンでも材料はすごくシンプルなのに作ってみると難しいし、奥が深いし、お店のものって本当にすごいんだなと思いますよね。)
全然うまくできてないし、なんなら失敗なんだけどその上にチョコかけたり、飾ったり、デコレーションして、失敗で終わらせたくないからたくさん色々重ねて、あたかも「よくできた！」とした時があって、その光景を思い出してしまいました。

つまり、【幼さでパンを作って】…無知、無謀なことに挑戦する、人生って、失敗や後悔の連続であるというようなニュアンスでしょうか。
【大人びてジャムを塗ろう】…哀しみ、辛い事、うまくいかないことはたくさんあるんだけど、塗り重ねていくことで自分を肯定していく、重ねていくことで自分を認めてあげられる日がくるし、認めて良いんだよ。

とそんな事を伝えてくれてるように感じました。
素直に読み取ると、子供の頃に土台(パン)を作って、大人になるにつれてジャム(彩)を塗り重ねていく、人生そのものをあらわしているのかなぁ、とも思いますし、色々考えて深読んでしまいました。

また、なんでパンでジャムなんだ？とも思うけど、その後の歌詞からも「幸せな家族の当たり前の食卓」のイメージが連想できますし、個人的にパンというものが材料はシンプルだけど、実際に作るととても難しく、家庭で作ると同じものって2度とできないものだと思っています。それ故に奥の深いものであって、「自分にしかできないもの(こと)」「自分にしかない価値」と形容しているのかなとも考えてしまいました。

【追記】
先ほど、「パン」の意味について、「聖書でいう所のパンなのでは？」とお話を伺って、「なるほどー！！」と共感してしまったので、一部抜粋します。