【6/12リリース】コロンブス

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楽曲紹介

2024年6月12日 0時 DigitalSingle リリース
2024年6月12日 21時 MV公開
2024年6月3日から「コカ・コーラ」テレビCMのテーマ曲

・ストリーミングサービス一覧
https://lnk.to/mga_Columbus

・コカコーラ関連まとめ記事はこちら
https://mrsgreenapple.fan/coka-cola/

歌詞

※コピペ可能です。

いつか僕が眠りにつく日まで

気まぐれにちょっと
寄り道をした500万年前
あの日もやっぱ君に言えなかった

偉大な大発明も
見つけた細胞も
海原に流れる
炭酸の創造

いつか僕が眠りにつく日の様な
不安だけど確かなゴールが、
意外と好きな日常が、
渇いたココロに注がれる様な
ちょっとした奇跡にクローズアップ
意味はないけど。
まだまだまだ気づけていない
愛を飲み干したい 今日も

「ごめんね」
それは一番難しい言
大人になる途中で
僕は言えなかった

文明の進化も
歴代の大逆転も
地底の果てで聞こえる
コロンブスの高揚

いつか君が乗り越える寂しさの様な
平等な朝日と夜空
胃が痛くなる日常が、
渇いたココロをしゃんとさせる様な
ちょっとした美学にクローズアップ
意味しかないけど。
まだまだまだ傷つけてしまう
哀に教わってる 今日も

あなたとの相違は
私である為の呪いで
卑屈は絶えないが
そんな自分を
本当は嫌えない
あぁ 愛すべき名誉の負傷が
盛大に祝われる微妙が
大切な様な

何処かへ続いて
不安だけど確かなゴールが、
意外と早い日常が、
渇いたココロに注がれる様な
ちょっとした遊びにクローズアップ
繋がり合うでしょう。
ただただただくたばるまで
あなたと 飲み干したい 今日を

”君を知りたい”
まるでそれは探検の様な
誰も知り得ない
優しい孤独にそっと触れる様な
”君を知りたい”
まるでそれはオーロラの様な
未だ知り得ない
素晴らしい絶景に
やっと辿り着いた様な
ほら また舟は進むんだ
出会いや別れを繰り返すんだ
潤んだ瞳の意味を生かすには
まず 1個宝箱を探すんだ

考察

いつか僕が眠りにつく日まで

最初がこの歌詞ですが、もちろん生まれてから死ぬまでのことですよね。
歌詞の内容を全部見て行くと、何歳になっても人はずっとたくさんの葛藤を抱えながら、冒険を繰り返していくということなのかなと思いました。

気まぐれにちょっと
寄り道をした500万年前
あの日もやっぱ君に言えなかった


500万年前→人類の誕生
人の根底って生命が誕生した頃から変わっていない。
どれだけ遡っても素直になれなくて、思ってたことが言えないものなのかもしれない。

偉大な大発明も
見つけた細胞も
海原に流れる
炭酸の創造

”偉大な大発明” ”見つけた細胞”→人類の進化、発見
自分自身の探究心、新しい発見と重ねているのではないでしょうか。

“海原に流れる炭酸の創造”→全ての生命は海から誕生している。海の波の潮は炭酸の泡に似ていますね。

いつか僕が眠りにつく日の様な
不安だけど確かなゴールが、
意外と好きな日常が、
渇いたココロに注がれる様な
ちょっとした奇跡にクローズアップ
意味はないけど。
まだまだまだ気づけていない
愛を飲み干したい 今日も


”不安だけど確かなゴール” ”意外と好きな日常”
未来は不確定でゴールは見えないから不安。でも、今も色々あるけど嫌いじゃない。
”ちょっとした奇跡にクローズアップ” ”意味はないけど。”
一見意味のないと思う事でも、日常の中に潜んでいる小さな奇跡を見つけていくことが大事だよと教えてくれていますね。

「ごめんね」
それは一番難しい言
大人になる途中で
僕は言えなかった


素直になることの難しさ、「ごめんね」が言えなかった後悔を抱えながら今も航海を続けているということでしょうか。

文明の進化も
歴代の大逆転も
地底の果てで聞こえる
コロンブスの高揚


コロンブスは地球は丸いと信じて、当時の探検家達がヨーロッパからアフリカ大陸をまわる中、西に進んだ人。
自分を信じて行動したことで大逆転を成し遂げた人。
自分を信じて突き進むことの大切さ、自分を信じてみようと教えてくれている気がします。

いつか君が乗り越える寂しさの様な
平等な朝日と夜空
胃が痛くなる日常が、
渇いたココロをしゃんとさせる様な
ちょっとした美学にクローズアップ
意味しかないけど。
まだまだまだ傷つけてしまう
哀に教わってる 今日も


乗り越えないとならない寂しさや辛い日もあるけど、皆平等に明日はやってくる。
”ちょっとした美学にクローズアップ” ”意味しかないけど。”
前半は「意味はないけど。」とありますが、日常の中のちょっとした出来事が心に潤いをもたらしてくれる。それって意味しかないですよね!辛い事でも意味はきっとあるはず。(ミセスの真髄とも言える部分ですね)
”哀に教わってる 今日も”
ここの歌詞いいですよね。
人とは、哀れな生き物で、傷つけあってしまう生き物であり、ずっと葛藤して生きていくのだろうなと思いますし、それが生きる事なのかもしれませんね。皆同じだよと寄り添ってくれている気がします。
※悲しい→心が痛み、辛く、切なく泣きたい気持ち
 哀しい→あわれで、悲しく、切なく、胸が詰まるような気持ち

あなたとの相違は
私である為の呪いで
卑屈は絶えないが
そんな自分を
本当は嫌えない
あぁ 愛すべき名誉の負傷が
盛大に祝われる微妙が
大切な様な

今回、個人的に一番考えてしまった部分です。

”あなたとの相違は” ”私である為の呪いで”
人って一人一人違うからうまくいかないわけで、本当は相違がなかったら幸せだけど、そんなことあり得ませんよね。
人に合わせられない自分が辛くもあり、でも自分が自分らしくいる事は大事。
それが生まれ持ったものだから呪いとも受け止められる部分。

”卑屈は絶えないが” ”そんな自分を” ”本当は嫌えない”
わかってはいるけど、そんな自分を嫌いになれない。

”あぁ 愛すべき名誉の負傷が” ”盛大に祝われる微妙が” ”大切な様な”
でも、自分を心の底から愛せるのは自分だけでもあり、ダメな部分も愛していきたい。その為の名誉の負傷と現実との葛藤を感じる部分ですね。
人と人がわかり合うって当たり前じゃないですからね。

”君を知りたい”
まるでそれは探検の様な
誰も知り得ない
優しい孤独にそっと触れる様な
”君を知りたい”
まるでそれはオーロラの様な
未だ知り得ない
素晴らしい絶景に
やっと辿り着いた様な
ほら また舟は進むんだ
出会いや別れを繰り返すんだ
潤んだ瞳の意味を生かすには
まず 1個宝箱を探すんだ


最後の部分は、前向きな気持ちが感じられますね。
”君を知りたい”
『君』に関しては、自分の状況次第で誰でも当てはまる内容だなと感じました。
恋人でも、家族でも、友達でも、、、
「JAM’Sに向けた大森さんからのメッセージだったら素敵だね!」とさっきお友達と話していて、大森さん自身の心の葛藤としたら、そう受け止めるのもありですよね。
色々な角度で考えられると思いました。

”素晴らしい絶景に” ”やっと辿り着いた様な”
”ほら また舟は進むんだ” ”出会いや別れを繰り返すんだ”
辿り着いても、辿り着いてもまた舟は進んでしまう。
後悔を抱えながらも航海は続いて行く。人生そのものを表してくれている気がしました。

”潤んだ瞳の意味を生かすには” ”まず 1個宝箱を探すんだ”
宝箱は自分で一歩踏み出すことへの比喩かなと思いましたが、宝箱を探すこと自体がもう冒険!新しいことに挑戦したり、飛び込む事ですよね。
潤んだ瞳が落ち着いたら、前へ踏み出してみようと優しく背中を押してくれている気がしました。

【宝箱の中身はなんでしょう??】
コーラかもしれないですね(笑)という位に、CMのイメージにぴったりなコーラを開けるような音、卵の殻を砕くような音(コロンブスの卵?)、大航海をしたコロンブスを感じさせるような水しぶきの音、聴いていて清々しい気持ちと、後悔に出たような気持ちにさせてくれるワクワクが感じられる楽曲です。
小さな音にも注目して欲しいので、イヤホンで聴いてみることをお勧めします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

【歌唱力向上委員会】しらスタ コロンブスについて

これ絶対に見て欲しいです。

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Mrs. GREEN APPLEが大好きな皆さんとミセス愛を共有したり、まだミセスをあまり知らない方にミセスをもっと知ってもらう為にサイトを更新しています!よろしくお願いいたします!

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